水質検査・分析
銀イオン殺菌がどんなに無毒・無害でロハス(Lifestyles of Health and Sustainability)な殺菌方法でも、殺菌効果が確認されなければ意味がありません。
日本イオンでは殺菌効果をご確認していただくため、社内に検査室を備えております。
検査・分析内容
浴場水の水質検査(レジオネラ属菌など)
水質検査価格表
No | 検査 名称 | 価格(税別) |
---|---|---|
1 |
レジオネラ属菌 | 7,500 |
2 |
TOC(又は過マンガン酸カリウム消費量) (※1) | 2,500 |
3 |
大腸菌群(又は大腸菌群) | 3,000 |
4 |
色度 | 1,200 |
5 |
濁度 | 1,200 |
6 |
一般細菌(※2) | 2,500 |
7 |
PH | 1,200 |
8 |
銀イオン | 2,200 |
9 |
銅イオン | 2,200 |
10 |
ORP(酸化還元電位) | 1,200 |
11 |
導電率 | 1,200 |
12 |
総残留塩素濃度 | 1,200 |
13 |
遊離残留塩素濃度 | 1,200 |
14 |
アンモニウムイオン | 4,000 |
諸 経 費 (一式) | 3,000 |
No | 検査セット 名称 | 価格(税別) |
---|---|---|
15 |
[浴槽水向け] 浴槽水4項目検査 レジオネラ属菌、大腸菌群、濁度、TOC (※1) |
12,000 |
16 |
[浴槽水向け] 原湯等6項目検査 レジオネラ属菌、大腸菌(定性)、色度、濁度、pH値、TOC(※1) |
13,500 |
17 |
[井水・温泉向け] 塩素要求量検査(ブレークポイント検査) 塩素殺菌の不連続点を確認するための検査 |
50,000 |
18 |
[井水・温泉向け] モノクロラミン適合検査 |
45,000 |
19 |
[井水・温泉向け] 銀イオン適合検査 |
30,000 |
20 |
[井水・温泉向け] 銅イオン適合検査 |
30,000 |
諸 経 費 (一式) | 3,000 |
(※1)塩素化イソシアヌル酸又は当該塩を用いて消毒している等の理由により全有機炭素の寮の測定(TOC)の結果によることが適切でない場合にあっては、過マンガン酸カリウム消費量で検査を行う必要がありますその場合は、必ず事前にご相談もしくはお知らせください。(お客様からの事前のご申告が無い場合は、自動的にTOCで検査を行わせていただきます)
(※2)一般細菌とは、標準寒天培地を用いて36±1℃、24±2時間培養したとき、培地に集落を形成した生菌のことを指します。代表的な菌に、レンサ球菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌などがあります
(備考)
・諸経費は、当社からの採水ボトルの送料や事務処理代金となります(複数検体の場合も同様です)
・当社より採水ボトルをお送りいたしますので、現場の水を採水後、検体サンプルを当社まで発送していただきます
・当社スタッフによる出張検査を希望される場合は、別途出張検査費と交通費(実費)がかかります
・水質検査報告書は、日本イオン株式会社検査室にて発行いたします
・2023年2月15日に価格改定を行いました
・委託検査(水質検査実験)の場合、作業費・菌数調整費・報告書作成費などを別途お見積りさせていただきます。 検査内容により具体的な費用が異なります。詳細は当社までお問い合わせください。
塩素要求量検査(ブレークポイント検査)
結合塩素が生成されやすい水質(温泉など水中成分が豊富な水、入浴者数の多い設備など)の場合は、投入した塩素剤が遊離残留塩素として安定せず、結合塩素に推移してしまう場合があります。塩素殺菌の不連続点(ブレークポイント)に関する調査や対処は、現場の水質状況や設備・入浴者数の影響も加味する必要があるため、各施設でケースバイケースな対応を求められます。塩素殺菌を行う際は、本検査の結果を踏まえた上で、適切な衛生管理マニュアルをご作成ください。
塩素要求量検査(ブレークポイント検査) 50,000円/検体 + 諸経費3,000円 (税別)
モノクロラミン適合検査
モノクロラミンを用いた水処理殺菌法やバイオフィルム抑制処理は、対象となる水の水質(上水、井水、温泉水)によって適合・不適合がございます。とくに、特に、公衆浴場などで浴槽水の対策でモノクロラミン処理の導入をご検討いただきます場合は、本検査でモノクロラミン処理の有効性を見極めてからご検討を進めていただく事を、ご推奨いたしております。
モノクロラミン処理の適合検査 45,000円/検体 + 諸経費3,000円 (税別)
銀イオン適合検査
銀イオンを用いた水処理殺菌法は、対象となる水の水質(上水、井水、温泉水)によって適合・不適合がございます。とくに、特に、公衆浴場などで浴槽水の殺菌対策に銀イオン殺菌システムの導入をご検討いただきます場合は、本検査で銀イオン殺菌法の有効性を見極めてからご検討を進めていただく事を、ご推奨いたしております。
当社は順法精神のもと、公衆浴場法の基準をクリアーするご提案を心がけております。
銀イオン殺菌の適合検査 30,000円/検体 + 諸経費3,000円 (税別)
基礎データ分析(商品開発)
商品開発時の基礎的な実験検査をおこなうことができます。
ご依頼内容に応じて、お見積りいたします。
ご注文方法
ご注文の流れ
Step1
水質検査依頼書を印刷し、必要事項をご記入のうえ、当社までFAXにてお送りください。
・水質検査依頼書(pdfファイル)
・水質検査依頼書(xlsファイル)
Fax:03-6304-2515
Step2
お送りいただいたFAX内容を確認次第、当社よりご連絡を取らせて頂きます。
(「検査内容」と「請求金額」の確認のため)
Step3
お支払い方法1:現金前振込み
検査費用等の入金確認後に、「滅菌ポリボトル」と「採水方法の説明書」をお送りします。
お支払い方法2:商品代引き
「滅菌ポリボトル」と「採水方法の説明書」の発送時に、代引き請求させていただきます。
(検査費用に加え、代引き手数料330円を別途ご請求させていただきます。)
Step4
検体サンプルをお送りしましたボトルにて採水してください。
Step5
採水した検体サンプルを宅配便(夏場の場合は冷蔵指定)などで日本イオン宛にご返送ください。
(誠に勝手ながら、送料はご依頼者の負担とさせていただきます。)
Step6
検査内容を報告書にまとめ、ご連絡さしあげます。
日本イオン 株式会社 [営業時間]8:30〜17:00 [定休日]土・日・祝日 |